薬をもらえば安心するのです。

医療でも介護でも同じです

科学者がテロメラーゼ酵素を用いる方法を発見するまで、私たちはカロリー制限や抗酸化治療のような健康維持の方法を実践することで、老化という病気を追い出そうとしてきましたしかしいま、老化から逃れ、健康な生活と、活力にあふれた人生を実現するものはホルモン補充療法であると断言できます。ホルモン補充療法こそが、私たちのテロメアをできるだけ若く保持することに役立ちます。そして、ホルモン·バランスと、抗老化のための有効な治療のポイントとなるのが、HGH成長ホルモンなのです要約要するに、年をとるとともにさまざまなホルモンの分泌が低下し、体全体のホルモン·バランスが崩れることがテロメアの短縮に関係している。さまざまなホルモンの中で、全体的なホルモン·バランスを保つのに最も重要な働きをしているのが成長ホルモンであり、これを補うことでホルモン·バランスが保たれ、テロメアの短縮を防ぐために一番有効、というのである。
ちなみに、同博士は、老化を防ぎ、若さを保つためのホルモン補充療法として、成長ホルモンのほかに、DHEA、プレグネノロン、エストロゲン、プロゲステロン、テストステロン、メラトニン、甲状腺ホルモン、胸腺ホルモンなどの利用を勧めている。ホルモンがテロメアに関係しているという説に立つと、ホルモン補充療法は老化防止、長寿の獲得に有効と考えられ、中で最も効果が期待できるのが成長ホルモンであるというのである。

じょうせぜんよう成長ホルモンは、脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンで、その名のとおり、身長が伸びるのに重要な働きをし、成人よりも子どもで多く分泌され、体が急速に成長していく若い時期に最も多く分泌される。これが不足すると<小人症>になり、多過ぎると<巨人症>になる。
成長ホルモンは、人間が成長を終えた段階から分泌量が減り始め、十八歳をピークに、五十歳では五〇パセント、八十歳代では110パーセントにまで減少する。その作用は、成長期の骨や筋肉の増強に必要だが、成人になっても肉体の維持のために働き続ける。また、その放出は睡眠と関わっており、夜間、睡眠中に最も多く分泌される現在では、治療薬としての成長ホルモンは、ヒト成長ホルモンの細胞のDNAを用いて、遺伝子組み換え技術によってつくったものが使われている。

ガン化していくのです。

以前は皮下注射をする方法だったが、現在ではスプレー式で口の中に噴霧し、口の中の粘膜から吸収させる方式のものが開発されている。成長ホルモンによる治療に詳しい、ライフクリニックの勝間田宏院長はこういう。
「成長ホルモンの分泌低下は、体重の増加、体内脂肪の蓄積、筋肉量の減少、骨量の減少、運動能力の減退エネルギー全体の減少に直接結びつくと考えられています。また、循環器系疾患のリスクの増加、免疫系の衰退、皮膚の乾燥、基礎的な代謝力の低下、睡眠障害、HDしコレステロールの低下、集中力の減退など、さまざまな機能低下や症状をもたらします。これらはいずれも老化にともなって現われる現象そのものです」
その他にも、治療薬としての成長ホルモンは、免疫力を高め、傷の治りを早めたり、カロリーを燃えやすくし、高血圧の抑制やコレステロールを正常に保つ、また、ペニスを増大させ、心臓や肝臓、膵臓、腎臓などを若い状態に戻すことができるという。

さらに、勝間田院長はこう語っている。
成長ホルモンを投与した臨床実験では、脂肪を除く体重の増加と、るし、また骨密度の増加傾向も見られたと報告されています。脂肪の低下、筋力の増加が認められていたとえば、中高年になってから筋力トレーニングをしても、なかなか筋肉がつきませんが、これは男性ホルモンであるテストステロンが不足しているためです。それに対してテストステロンを補うという方法もありますが、使用量を間違えて死に至るケースもあります。それが成長ホルモンによっても同様の効果が得られます。

 

症状が改善されないとき

さらに、効果としては、シワの防止や、記憶力の回復などが挙げられます
成人になると成長ホルモンの分泌が減少し、そのことがさまざまな生活習慣病の発症に関係していると考えられるが、因果関係は完全には解明されていない成長ホルモンの低下は、年をとることにともなう脂肪の蓄積にも関係すると考えられるが、食事の量を減らしても、なかなか体重が減らないケースが少なくないのもこのためだろう。
体の脂肪を減らすには、運動をして筋肉をつけることが重要であるが、年をとると筋肉がつきにくい。
中年からは、とくに男性に、肥満に高脂血症、高血圧、糖尿病をともなうケースが多い実際こういった老化にともなう症状に対抗するには、生活改善だけでは追いつかない場合が多い。それが、成長ホルモンを補うことで、体が若く保たれ、それらの症状が予防·改善できるというのである。このことからも成長ホルモン補充療法は、医薬品を利用する老化防止の最も効果的な方法であると考えられるただし、これだけ効果的な薬物療法であるから、乱用は危険であり、戒めるべきであろう。アメリカではボディービル目的で成長ホルモンを使用することは禁じられている。また、成人になってから使用しても成長が進むということはない。

ちなみに、屍と老いへの挑戦』には、スウェーデンのゴテボーグ大学病院の研究の結果として、「成長ホルモンは、乱用または過剰に使用しない限り、長期に使用しても副作用をもたらすことはない」との報告が紹介されている。しかし、乱用すると、心臓の肥大、充血性心臓麻痺をもたらすほか、男性では糖尿病や骨粗鬆症の発症につながるという。
欧米では、老化にともなう病気の予防や改善にこの成長ホルモン補充療法が行なわれているが、わが国では認められていない。個人輸入して使用するしかないが、必ず医師の指導のもとに使用することが望まれる抗酸化療法が最善、確実な方法ここでもう一度、人の寿命は遺伝子によってプログラムされているのか、という問題を持ち出したい。
も述べたが、早老症など特定の疾患では、たった一つの遺伝子が老化や寿命を決定していることがある前にけれど、多くの場合、たった一つの遺伝子が寿命を決めることはない。数多くの遺伝子が関わっていることは明らかである。しかも、遺伝的に特定の病気の素因があっても、食事などの生活習慣を変えることで病気を防ぎ、老化の進行を遅らせ、それが長生きにつながることは、食事などの生活と病気や寿命の関係を調べた疫学的調査の結果からも明らかであるしかも二百歳まで生もっとも、たった一つの遺伝子を操作することによって、誰もが健康で、きられる時代がくれば、それはそれですばらしいことに違いないけれど、悲観することもないだろう。
うつで苦しんでいる人にとって

ストレスを抱えないですむ仕事のやり方を模索する

若さを保ち、それが実現しないからといって、最先端の医学研究によって、老化や寿命について、さまざまなことが明らかになってきた。老化防止、長寿のために、それら最先端の医療を受けるのもよいし、食事·栄養面などで個人レベルで努力するのもよいだろう。また、あるがままに年をとればよい、あえてそれに逆らうことはしたくないと考えるのなら、それも個人の自由であるが、個々人の生き方に合わせて自分の希望を選択できることに先端医学の恩恵があると思われ前述のように、テロメア、テロメラーゼを利用する方法の研究も進んでいるが、老化を予防し、長寿を期待できる方法として、現時点で誰もが実行でき、しかも確実に効果が得られるものというと、抗酸化療法ということになるだろう。
石川冬木教授は、こういう見解を示している人間は、その最大寿命と考えられている百二十歳を超えることはできないのではないでしょうか普通は長生きをしても八十歳くらいです。
う免疫不全による肺炎があります。
病気でみると、主なものに、がん、動脈性の疾患、老化にともな百歳を超えて生きるには、これらの病気をすべてクリアする必要があります。では、百歳まで生きられる人と、生きられない人とでは何が違うかというと、一つの遺伝子が決めているわけではありません。がん、動脈性の疾患、免疫不全ともに、それぞれ別の遺伝子が関係しているはずです。
テロメアに関しては、長い人と短い人がいますが、遺伝子に原因があるのかもしれません。
は、遺伝的、体質的に活性酸素がつくられにくいのかもしれません。
また、長寿の人遺伝子の関係もありますが、計算上で百二十歳まで生きられるはずなのに、多くの人が長生きしても八十歳程度であるのは、生活習慣などによって細胞に誤りが蓄積するからです。その最大の原因が活性酸素です。喫煙習慣や過剰に日光に当たることなどは、体内に活性酸素を増やすもとになり、細胞分裂の回数を無駄使いすることになります。

薬物療法を行う自己

積極的な方法としては、抗酸化作用のある食べ物をよくとるようにすることが重要でそういったことを、しっかり認識しておいてほしいと思います

抗酸化療法と

長寿の食卓自分で実践できる抗酸化療法現在、老化を予防する方法で、自分で実践でき、確実に効果が得られるものが抗酸化療法である。
まり、老化の最も大きな原因と考えられている活性酸素を消去する作用のある抗酸化物質を摂取し、長寿の実現に役立たせるものであるこれはっ老化防止活性酸素を消去する作用がある栄養素の代表的なものに、各種ビタミンがある。ビタミンやミネラルを、それらを抽出した栄養補助食品製品サプリメントで摂取する方法はアメリカで始まり、広まり、最近ではわが国でも実行する人が増えてきた。
ビタミンには、次のような抗酸化作用があるものが多い。

  • ビタミンC
  • 抗酸化作用がある代表的なビタミンが、ビタミンC、活性酸素による細胞の損傷を防ぐ働きがある。それ以外にもさまざまな働きがあり、免疫システムでも重要な働きをする。免疫システムの主役は血液中のリンパ球であるが、ビタミンCはリンパ球の生産を刺激、促進し、その数を増やす。また、血液中の免疫細胞の働きを活発にし、免疫細胞がウイルスや細菌、がん細胞などを食べて排出するのを助ける。
    めんえき一定量のビタミンCを服用した高齢の人では免疫の向上が認められており、が四0パーセント低くなったという報告もある。
    また、心臓病などによる死亡率ビタミンCにはこのほかにたくさんの作用があり、風邪からの回復を早くすることはよく知られているし、ストレスから心身を守るのにも役立つ。体全体の組織がうまく発育したり、修復したりするために欠かせないビタミンなのであるグレープフルーツ、ミカン、パセリ、ブロッコリー、キャベツ、ニガウビタミンCは植物性食品に含まれ、リ、シシトウ、レモンなどに豊富。
    ビタミンCは水溶性なので、体で使われない余った分はすべて尿中に排出されるが、摂取すると、結果的に体内に活性酸素を発生させることにもなる。

  • ビタミンE
  • サプリメントで大量にビタミンEが欠乏すると、神経系および筋肉系が障害を受ける。

    治療法初感染で急性型

    理学療法学科の大学を卒業すれば安心。体内でのビタミンEの主な役割は、活性酸素の害を防ぎ、免疫を強化することである。このため、ビタミンEが不足すると、老化が進み、寿命が短くな抗酸化作用はビタミンCよりも強力で、さまざまな抗酸化物質の中でもトップランクと考えられている。
    タミンCと異なるのは、ビタミンEが脂に溶ける脂溶性であることで、そのため吸収率はCに比べて劣る。
    た、肝臓に高濃度に貯蔵されるので、過剰に摂取するとよくない。
    まビタミンEは、動脈硬化にもよい影響を与える。動脈硬化症の患者に対し、ビタミンEの錠剤を投与している病院もあり、それによって「すでに酸化してしまったコレステロールを再び中和することも可能」というテータもある心筋梗塞が多いアメリカでは、心筋梗塞の発作がビタミンEの服用によって七七パーセントも減ったというデータもある。
    動脈硬化対策としては、ビタミンCには高血圧を改善する作用があることから、EとCを併用したらよいと考えられている若い人よりも高齢者のほうがより必要なことがわビタミンEは、かっている年をとるほど体内の量が少なくなるため、天然のビタミンEには八種類があるが、最も重要なものがトコフェロールで、そのうちのアルファ·トコフェロールというビタミンEの亜型は自然界に広く分布しているビタミンE化合物である最も理想的なのは、自然の食品や栄養源から摂取することで、純粋な物質として摂取するにはこの方法以外ビタミンEを多く含む食品には、アーモンド、小麦胚芽、あんこうの肝、鮎、たらこ、あじ、松の実、あこう鯛、きんかん、ピーナッツ、ししゃも、ちなどがあるナッツ、ヒマワリの種子、うなぎだいほたるいか、酉洋カボチャ、はまビタミンEの作用は、体内のセレンの濃度と密接に関係している。


    理学療法学科の大学を卒業すれば安心。 医師は少なかったはずです。 老化の原因物質か発見